こんにちは、サウナ好きのおはティーです。
今回は、ずっと行きたかった静岡のサウナの聖地「サウナしきじ」へ、大阪から夜行バスで行ってきました!
結論から言うと水風呂異次元。しょうが焼き、優勝。
まさに“人生で一度は行くべきサウナ”でした。
大阪発、夜行バスの旅スタート

今回利用したのは梅田から出る夜行バス。
仕事終わりにリュック一つで飛び乗って、目的はただ一つ「しきじ」!

夜行バスはかなりタフだけど、少しでも旅費は抑えたいところ。
ちょっと寝不足だけど、その緊張感さえ旅のスパイス。
朝6時、静岡到着、そしてしきじへ
朝の清々しい空気とともに歩いて、しきじに向かいます。
静岡駅からバスでしきじへ。
静岡駅東口のバスロータリーから11番線のバスに乗ります。
登呂コープタウン行き、料金は330円
片道約15分程でした。
ついに見えた しきじ

バスを降りて田舎の広々とした住宅街を進むと
国道沿いにいきなり目を引く建物が出現!

「やっと来たぞ、しきじ……!」

しきじといえばこの象徴といえる黄色い看板

私の他にもたくさんの方がスマホを片手に写真を撮っていました。
いざ入店
24時間営業のしきじは、朝7時からでも地元の常連さんでにぎわってる。
有名人のサインもたくさん!めちゃテンションあがります!
当然、サ道に出演のお三方のサインもありました。

丁寧な説明をスタッフから受けていざ入場。

1日フリー1500円を購入

まず見るはやはり、グッズですよね!
タオルやキーホルダーなどをさっそく購入!


脱衣所へ、館内着に着替える
清潔感のある脱衣所、アナログな感じの体重計やロッカー、すでに“味”がある。
まずは館内着を着る。
館内着は受けつてで渡されます。
1つ1つ透明な袋に入れられていて、とっても清潔的でおもてなし感が満載だ。
どうやら、しきじの貸し出し無料タオルは水色のようだ。

そして浴室へ
いざ、浴室へ_!
入った瞬間に広がるのは思ったよりも広くなないということだ
だが趣きはバッチリ。皆が中央の整い椅子に座って整ってるぞ。
サウナ→水風呂→内気浴。これは…整いの最終形態?
まずは薬草サウナ。体感90度ぐらいだけど、漢方の香りが全身を包んでめちゃくちゃ心地いい。じんわり汗をかいたところで…
水風呂へ。
そして、これが…… ヤバい。
地下天然水かけ流し。水質が柔らかくて、冷たいのに刺さらない。
入った瞬間「あっ、これ整うってこういうことか」って、全身が震える。
ただ冷たいんじゃなくて、包み込まれる感覚。
しかも、水風呂から出たあとも、ずっと体がポカポカしてるんです。なにこれ、魔法?
しょうが焼き定食。これが“しきじ飯”だ!
しっかり3セットきめた後は、お楽しみのしきじ食堂。
ここで絶対外せないのが、名物「しょうが焼き定食」。

その前にまずはビールを流し込む!
くぅーーー!

正直、サウナ飯って期待してなかったんだけど…
これはレベチ。
厚めの豚肉に染み込んだしょうがダレ、白米が止まらない。
「え、これマジで食堂で出すレベル?」ってくらい、家庭的だけどしっかりプロの味。
優しい味わいなのに、なぜかクセになる。
さらに絶品なのがこの味噌汁。しきじの水から作り出された味噌汁がしっかりと出汁の味が出ていて何杯もおかわりしたくなる。

ガンギマリの後はちょっと一休み
サウナの聖地は、期待以上の“神体験”だった
帰りの新幹線の中でも、体は軽く、頭はスッキリ。
なにより「しきじ、また来たい」ってずっと思ってた。
正直、夜行バスはしんどかったけど、それでも行って良かった。いや、むしろその苦労すら「整い」の一部だったのかも?
最後にひと言
サウナ好きならもちろん、
「最近ちょっと疲れてるな」「生き返りたいな」って人も、
静岡のしきじ、ぜひ一度行ってみてください。
大阪から夜行バスで行く価値、全然あります。
水風呂としょうが焼きが、あなたの人生をちょっと変えてくれるかも。
コメント