大阪でナイターテニスコートを知りたい方向けの記事です。
わたしは、大阪市内のナイターテニスコートをよく利用しています。
仕事が終わった後でも 簡単に利用できることや 昼間の暑さをしのげることが魅力です。
しかし、大阪市内はナイターコートが非常に少ない。
また、別途で照明代金が必要で、利用料金が高い。
そこで 少しでも安く 条件の良いコートを見つける為に 大阪市内のナイターコートをまとめてみました。
各テニスコートの利用料金やコートのコンディションなどの情報をお伝えしていきます。
大阪市内のおすすめ
ナイターテニスコートまとめ
ナイターコートの
使用料金の平均は?
大阪市内のテニスコート7施設+1の使用料金の平均金額を計算してみました。
今回は、時間帯割引や土日祝・センターコート料金等は除いています。
平日ナイターのみの平均金額です。土日は含みません。
という結果になりました。
大阪市全てのナイターコートでの平均金額ではないですが、良く利用されているコートの料金が相場より「高いか安いか」の参考になればと思います。
鶴見緑地庭球場
【施設特徴】
大阪市内ではやや利用しにくい場所にあります。
昼間はとても人気のコートですが、ナイターはほとんどの確率で当日でも予約が取れます。
テニスコートからコンビニまではやや離れているのでエネルギー補給は準備しておくことがbetterです!
クラブハウスには、ボールやグリップテープ・自販機・エネルギー補給(アンパン等)が販売されています。
こちらのコートは人工芝ですが、砂が少なく滑りにくいです。その為、フットワークがしやすく、ボールが滑り難いことも特徴です。
ナイターでは、照明も高く設置されてて、照明にボールが被り見えにくくなることがほとんどありません。
センターコートの第1コートは、周りに壁があることによりボールを取りに行く手間が省けます。
ナイター料金は3500円とやや高めですが、こちらのセンターコートはお気に入りの一つです!
くにじまテニスコート
【施設特徴】
スクールや大学生などが多く人気のコートです。こちらのコートは照明が場所によっては薄暗いことがあります。
また、伊丹空港に向かう飛行機が真上を通過し、ごう音が響きます。さらに近くに淀川が流れており川風が強いです。
さらにナイター照明が低く、ボールが見えなくなることもしばしば。
本気で試合したい私たちにとっては少々ストレスとなりました。基礎練習で利用する分には十分であると思います。
2018年6月にハードコート4面が全米オープンと同じ、デコターフ製のハードコートにリニューアルされました!
これだけでここの利用価値は大きく上がったと思います。
是非皆さんも青い綺麗なコートでプロ御用達のコートを堪能して下さい。
靭テニスセンター
【施設特徴】
大阪市の中心部に位置しており、アクセスしやすい場所です。
テニスコートのサーフェイスはデコターフ製のハードコートであり、全米オープンと同じ仕様となっています。
ワールドスーパージュニアなど世界の公式試合でも使用するコートなので、大阪在住なら一度はプレーしたい場所です。
デコターフコートに関する記事はこちら⬇︎
マリンテニスパーク北村
【施設特徴】
砂入人工芝のコートです。
砂の量が多くて、かなりボールやステップが滑る印象です。
大会で使用されることが多いようです。
ミズノスポーツクラブ舞洲
詳しい平日のナイター利用料金は上記の評を参照下さい。時間帯によって料金が違いますね。
【施設特徴】
大阪随一のアクセスのし辛さ。その為、平日の利用は少ない
照明は高く設置されており、サーブトスが照明に被ることがありません。
周囲は海に隣接している為、風が強い日もあります!
センターコートもあり、壁で覆われている為、ボールを拾いに行く手間が省けます。
長居公園テニスコート
【施設特徴】
大阪市内のナイターテニスコートでは、最安値ではないでしょうか。
しかし、学生の部活や近隣の方達が利用していることが多く、料金も他と比較して安い為、予約がし辛いコートです。
大阪北港マリーナテニスコート
USシリーズを彷彿とさせるような綺麗なブルーのコートです。
コートの使用感は良いですが、やはり海風が気になり試合をするにはストレスを感じます。
ナイター照明はありますがレジャー用であり、サーブトスやロブでボールが消えてしまいます。アクセスはかなりしにくい印象です。
番外編 江坂テニスコート
江坂テニスセンターには国際大会も開催できる、国際テニス連盟(ITF)公認の全天候型ハードコート(屋外コート×12面・屋内コート×10面)があります。
2棟ある屋内コートには、それぞれロビー、ロッカールーム、シャワールーム、トイレ、冷暖房を完備しているので、年間を通じて大小の大会に対応しています。
ですが、江坂テニスコートは大阪で1番高いナイターコートだと思います。
なんと屋外コートで1時間 7,700円
まとめ
料金が高かったり、アクセスがしやすい、綺麗なコートと様々な特徴がありました。
テニスコートは同じサーフェイスでも、ボールを打った時の感覚や弾み方、周辺環境による打球音でプレーのしやすさ異なります。
自分のプレーのし易さが試合を左右することもありますので、普段から使用して地方大会に臨みたいところです。
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