今年も多くの人が悩まされているスギやヒノキからくる花粉症。
鼻の症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、が現れることがあります。
現在、日本人の約25%が花粉症だといわれており、全国で約4人に1人が悩まされているということになります。
そこで、今回は私のおすすめする花粉対策を紹介します。
次々出てくる鼻水の対策
花粉症の代表的な症状である鼻水。テッシュの使いすぎで鼻が擦れて痛くなることもしばしば。
そこで使用したいのが「鼻セレブ」
わたしたちのお肌の皮脂成分として、元来含まれているうるおい成分である天然由来スクワランがしっとり柔らかさを生み出しています。この柔らかい素材のおかげで、鼻の擦り傷を減らしていただき、本当に助かっています。
市販の点眼薬でも効果は期待できる
市販の点眼薬でのおすすめは、スイッチOTCの抗ヒスタミン点眼薬「ザジテン」。もともと処方薬だったので、抗ヒスタミン作用が強い。ただし、刺激を強く感じることもあります。
刺激感が苦手な人は「クロルフェニラミンマレイン酸塩」という成分が入った点眼薬を選ぶと良い。刺激感が少なく、かぶれにくいうえ、薬剤師がいなくても購入できます。
人工涙液で花粉を落とす
点眼薬の前に人工涙液を使うといいです。水道水で洗うのはNG。含まれている塩素によって目の表面に傷がつくことが多いです。
人工涙液は涙に近い成分になっていて、薬剤は入っていない。まず、これを使って目に入った花粉を洗い流しましょう。市販の人工涙液は「ソフトサンティア」や「ロートソフトワン点眼液」などがおすすめ。
定番のマスク
花粉対策の基本といえばマスク。「PITTA MASK」は、「1日中着けていても耳が痛くならない」と人気の商品です。また、洗って繰り返し使えるのも魅力的です。カラーバリエーションも豊富
さらなる対策としてメガネ
花粉症で気になるのが目のかゆみ。専用メガネは、目元に花粉が侵入するのを抑えてくれます。
「スカッシースマート2」はデザインもよくて、おしゃれなメガネなので、普段からの使用に抵抗なく着けられそうです。
どうにもならない日には飲み薬を
会議など需要な時にマスクやメガネの着用は難しい場合には飲み薬に頼りましょう。
花粉症用の薬の王道といえばアレグラとアレジオン。どちらも重度の眠気などもでないので使い勝手はよいです。
その他の対策として
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