作業療法国家試験の勉強方法がわからない方向けの記事です。
もうすぐ国家試験だ….
どの参考書がいいかわからない
・国家試験の参考書で何を使っていいかわからない
・漠然とした国家試験への不安
こういった不安をもっている受験生さんは多いはずです。
● 本記事のテーマ
● 私は12年目の作業療法士です。
記事を書いている私は、作業療法士になって12年が経ちました。
実習は落ちこぼれでしたけど、国家試験は200点以上で合格しました。
● リハビリ学生さんへの前置きメッセージ
国家試験に対して、すごい不安が強いと思いますが、このおすすめの参考書だけを使って、試験対策に取り組んでみてください。
それでは、さっそくみていきましょう。
おすすめ参考書は”医歯薬クエスチョンバンク”一択
国家試験の参考書はたくさん種類があって何を使って良いかわからないですよね。
そんな中で、この参考書はわかりやすくて、国家試験まで使い続けたの
”医歯薬のクエスチョンバンク”です。
クエスチョン・バンクシリーズは作業療法士の国家試験の専門問題の解説書です。
最新の国試から過去19回分を同一問題・類似問題を分析して掲載し、効率よく学べます。
選択肢一問一問を正誤の根拠を解説しているので、いろいろな出題形式に対応ができます。
1.配点の高い実技問題・臨床的要素の理解に基礎医学をフィードバック!
専門問題では図を用いた実技問題の配点が高く、実技的要素や臨床実習の理解が重要視されており、
基礎医学分野の理解を礎とした解剖・生理をフィードバックしながら相互理解を深めることができます。
豊富なイラストとまとめでポイントが分かりやすく印象に残る
イラストや表を豊富に掲載して、分かりやすく記憶にも残りやすく、国試直前にも見直しも素早くできます。
画像診断の問題も図解入りで一目瞭然です。 合格レベルの知識が楽しく身につきます。
クリアカットな解説によって短時間で反復学習ができる
同一問題は省略し、類似問題をまとめて掲載しているため、効率よく学習することができます。
何度も繰り返し出題されている頻出事項や、出題されやすいポイントは、本書を解くだけでおさえることができるでしょう。
別冊の国家試験問題をマークして実際の試験を体感できる
近年3回分の国家試験問題とマークシートが別冊でついています。
勉強方法は暗記のみ
国家試験は、勉強なんて難しいことはしなくよいです。ただ過去問をひたすら暗記すれば良いだけです。
解剖学や生理学の教科書を広範囲に勉強しても受かりません。そんな非効率な方法で国家試験に落ちた同級生をみました。
5000問の問題を丸暗記
私は、国家試験5年分の問題の一つ一つを(5000問)を丸暗記しました。
そして「よく間違う問題」をノートにまとめ繰り返し覚えました。
実際に使ったノートはこれ
どこにでもある「Campus」のノートです。この2冊に全てを集約させました。
使用した参考書はクエッションバンクの過去問集、共通と専門の2冊ですが、この分厚い2冊を毎回持ち運び、開くのは大変です。
その為、軽いノートに集約させれば、いつでもどこでも簡単に開くことができます。
さてこちらが実際に作ったノートですが、書き方やまとめ方は各々のやり方で良いと思います。
注意して欲しいのは、前述にも書いた「よく間違う問題」を見極めて、まとめましょう。
また、ノートの横にラベルシールを張っています。「解剖・生理・運動・精神など、どこに何を書いたかすぐに開けるようにしています。
これを寝る前に全て見返して暗記していました。暗記は繰り返し覚えることが重要です。
これにより、覚えにくに問題のピックアップができて、自身の弱点を知ることができます。
ノートは時代遅れ?
私の学生時代には、そこまでスマートフォンやタブレットはあまり普及していませんでした。
現代では、それらを駆使して暗記しやすい環境を作っても良いかもしれません。
鉛筆やペンでノートに書くよりも音声入力やキーボードで打った方が時間効率がと思います。
まとめ
私は、この方法で無事に合格することができました。もちろん、国家試験に向けて取り組む方法は他にもあります。
もし、私の取り組んだ方法があなたに合っている方法であれば幸いです。
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