【サウナ】大阪十三の”サウナシャン”がレトロ過ぎて最高だったのでレビュー

サウナ
スポンサーリンク

大阪市淀川区にある「サウナシャン」に行って来たのでレビューします。

 

筆者のおはティーです

 

サウナシャンをネットで検索するとホームページはありますが、

料金や施設の情報がいまいち詳細が掴めないです。

 

このブログを見ていただくことで、サウナシャンの概要が分かります。

ちなみに私の書いたレビューや写真がサウナシャンのHPに掲載されています。

 

 

 

サウナシャンとは

 

大阪市の阪急十三駅から徒歩10分の立地にある男性専用サウナです。

キャッチコピーは「シャンな男のシャンルーム

シャンはドイツ語で”美しい”と言う意味です。

創業は昭和47年(1972)で歴史があります。

元々はカプセルホテルもあったのですが、2023年現在は休業中のようです。

 

一際目立つレトロネオンの看板

 

十三にこんなに素敵でレトロなサウナがあるとは思いませんでした。

外観は古いですが、内装は古き良きで清潔感があり、きめ細やかなサービスが魅力です。

初見では利用の勝手がわからず戸惑うかと思います。

 

 

料金・受付

 

 

料金は先払いです。 土日共に同じ料金、カード使えます

1時間コース 1000円
普通コース 1800円

ロビーの受付で靴の鍵を渡して、先に支払いをします。

1時間コースでは絶対楽しめきれません。

 

受付です。赤色の絨毯と木目調の内観が良いですね。

刺青・タトゥーや泥酔状態の方は入れません。

 

ロッカールーム

 

ロビーの真横にあるロッカールームで着替えます。

無料である貸サウナパンツを履いて館内を移動します。

スーパー銭湯育ちの私にとって、貸しサウナパンツを履くことはとても斬新でした。

また、サウナシャンではサウナハット、汗拭きタオル、ガウンなども無料で貸し出しされてます。

 

リラックスルーム

ロッカールームから移動するとリラックスルームに繋がってます。

この圧倒的レトロ感!テンションが爆上がりすること間違いなし。

ここで飲食したり、漫画やテレビを見たりしてリラックスできます。

 

 

この格調高く重厚感がある椅子はどこかの大企業の応接室にありそうだ。

支配人さん曰く「“国会議事堂にあるものと同じレベルのものを”とオーダーして、取り寄せた」ようです。

 

複数人で来ても楽しく談笑しながら食事ができるスペースもあります。

 

 

 

化粧室は3Fへ ドライヤーやスキンケアがあります。サウナ室から化粧室は階段を上らないと行けない。そこはちょっと勝手が悪いが、それもいいところ。

またナイトルームもあって、仮眠を取ることができます。

 

 

迷路の様なビルで「こことここはこう繋がってるのか!」と思わせてくれて楽しいです。

 

 

サウナ

サウナは2種類あります。

 

メインドライサウナ

 

温度は90℃・収容人数15人のメインのドライサウナは2段になっています。

ストーブの前の位置はかなり効きます。

背もたれに、サウナマットをかけてくれているところが嬉しいです。

照明はやや明るい印象です。最近のスパ銭のように薄暗くはないです。

ここで無料のサウナパンツやサウナハットで入ることが斬新でした。

巨大テレビあり。ロウリュウ・アウフグースサービスはなし

低温サウナ

 

石温サウナは温度は78℃・収容人数が4人と少しコンパクト

サウナボール(アロマ水を凍らせた氷)が無料であります。

サウナストーブの上に置くことでサ室に充満したハッカの香りを楽しめます。

ロウリュウみたいなもんです。

 

水風呂

 

サウナ横に18度の水風呂があります。

 

 

浴室は広々・外気浴はなし

 

サウナシャンには露天風呂はありません。また、外気浴ができる場所もありません

 

サウナ室を出たとことに椅子が5脚あるのでそこで整います。

 

 

メインの浴槽は広くて十分に疲れを癒すことができます。

 

 

まとめ

 

他店と違う魅力は古き良きレトロサウナ

ネオンの看板、フリールームの圧倒的昭和感。

そして店員さんの愛想が良すぎて、きめ細やかな配慮は素晴らしい。

サウナは特に変わりませんが、サウナパンツとハットを誰でも体験できることろが良かったです。

 

サウナドラマ「サ道」は原田泰造さんたちがストーリーに合わせてサウナに入るという、なんとも斬新で面白く、色々なサウナが取り上げられており、サウナーには勉強になるドラマです!

「サ道」をみて、サウナに行きたいテンションをあげて行きましょう。

 

コメント