USオープンでも使用されているデコターフコートを大阪でもプレーしたい方向けの記事です。
デコターフ製(DecoTurf)テニスコートについてご存知でしょうか?テニス四大大会の一つである、USオープンなどで使用されています。
1978年 USオープンの会場、ビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンターにデコターフが採用されています。青く美しいコートでプレーできることは格別です。
今回は、デコターフコートの特徴と大阪でプレーできる場所を紹介します。
一度はプレーしたい
デコターフ製テニスコート
デコターフコートは全国50箇所以上でプレーすることができますが、関西・大阪では、下記の場所でプレーすることができます。
デコターフテニスコートの特徴
デコターフはテニスコートの国際基準として採用されており、身体に負担の少ない維高品質テニスコートです。
当然、ハードコートなので球のスピードは他のコートと比べ早く、伸びがあります。
しかし、デコターフコートは8層構造となっており、従来のハードコートよりも打球がマイルドに感じます。
USオープンは有明より少し遅く感じられますが、一般的な基準では「速め」のハードコート。
一方、「遅い」ハードコートの一例がインディアンウェルズ(米国)です。
靭公園テニスコート
大阪市の中心部に位置しています。
大阪市営地下鉄「阿波座駅」を下車してから徒歩5分で非常にアクセスしやすい場所です。
ワールドスーパージュニアなど世界の公式試合でも使用するコートなので、大阪在住なら一度はプレーしたい場所です。
中の島公園テニスコート
大阪府吹田市にある公営のテニスコート。
大阪府内のデコターフでは、最安での利用が可能と思われます。
市内在住であれば驚きの600円で利用可能。市外は倍になります。
サンヒル柏原
大阪府柏原市にあるデコターフコート(オムニもある)
電車では、JR大和路線 高井田駅より徒歩10分または、近鉄大阪線 安堂駅より徒歩10分と大阪市内からはアクセスがよろしくありません。
しかし、綺麗な青いコートで打っていて気持ちが良かったです。利用料金は、市外の方で1200円
NEW 柴島テニスコート
2018年6月にオープン
ナイター照明が低くてサーブが見えなくなったり、上空に飛行機が飛んでいてうるさい。
風が強い日もあるので、3回程行きましたが個人的にはあまりおすすめしません。
それでもコート状態は良好です。周囲の環境が悪いと言ったところ
まとめ
日本国内のテニスコートのサーフェスは身体の負担が少ない、砂入り人工芝が圧倒的に多いと思われます。
しかし、海外のトップクラスの選手育成の場はハードコートで練習していることが多くいです。
是非、デコターフテニスコートでプレーして、プロになった気分を味わいましょう。
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