京都を訪れるサウナ好きにぜひ一度は行ってほしいのが、
京都・五条にある銭湯「梅湯」です。
梅湯は、地元の方々に愛されてきた昔ながらの銭湯でありながら、サウナも楽しめるスポット。
古き良き昭和の雰囲気と現代のサウナ文化が融合していて、唯一無二の体験ができます。
今回は、そんな「サウナ梅湯」での体験を紹介します!
サウナ梅湯の雰囲気と歴史
梅湯は、なんと大正時代から続く老舗銭湯。
入り口を一歩くぐると、レトロな木造建築の温かみが漂い、
まるでタイムスリップしたような感覚に包まれます。
京都らしい風情と家庭的な雰囲気が魅力で、
地元の人たちの憩いの場として愛されてきたのも納得です。
古き良き銭湯は魅力的で、清潔な施設になっています。
外国人観光客や若いサウナファンにも人気があり、週末には多くの人が集まっています。
下駄箱の木札にはこんなメッセージがあります。
くつろぎスペースにはドリンクやオリジナルグッズが豊富に用意さえています。
特に目を引くのがオリジナル梅湯シャツです。
私はこちらのキーホルダーを購入しました。
サウナ体験:温度と雰囲気
サウナ梅湯のサウナ室は、銭湯ながらも本格的な作り。
ですが、あまり広いとは言えません。
温度は約90度とやや高めで、しっかりと体を温められます。
大窓から浴室を一望することができます。
サウナ内は木の香りが漂っていて、リラックスしながら汗を流せるのが特徴です。
テレビはないので、じっくりとサウナと向き合うことができます。
水風呂
サウナの後に欠かせないのが水風呂。
梅湯の水風呂は、銭湯の清らかな水を使っているので、柔らかく優しい冷たさが特徴です。
水温は約16度前後で、サウナでしっかり温まった体にぴったりのクールダウンができます。
休憩スペース
また、休憩スペースも銭湯のなかに設けられており、ゆったりと整える時間がとれるのが良いところ。
風呂上がりのドリンクやマッサージチェアもあり、サウナ→水風呂→休憩のループでしっかりと整うことができます。
銭湯ならではのアットホームな雰囲気があり、サウナ施設とはまた違った心地よさを味わえました。
銭湯ならではの楽しみ方
梅湯のもう一つの楽しみは、やはり銭湯としての広い浴槽や電気風呂、ジェットバスといった、昔ながらの豊富な浴槽です。
大きなお風呂に浸かりながら、のんびりと時間を過ごすのは、サウナ施設にはない銭湯ならではの魅力。
サウナの熱気と水風呂の爽快さ、そして広々とした浴槽の心地よさを組み合わせることで、さらにリラックス効果が高まりました。
訪れるオススメの時間帯は夜です。
昼とは違い、ライトアップされて、とてもノスタルジーな雰囲気です。
こんなに充実していて料金はなんと490円です。
スタッフの努力によってこの価格で営業していただけるなんて。
まとめ
京都の風情を感じながら、本格的なサウナ体験ができる「サウナ梅湯」。
観光客にも優しい雰囲気で、誰でも気軽に訪れることができるのが魅力です。
古き良き銭湯のぬくもりを感じながら、サウナで整う贅沢なひとときは、京都での思い出になること間違いなし。
ぜひ京都を訪れた際は、「サウナ梅湯」でリフレッシュしてみてください。
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