作業療法国家試験の対策に作った暗記ノートを公開

国家試験
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国家試験ってどうやって勉強すれば良いのだろう。
具体的な方法を教えて下さい。

 

こういった不安を持つがリハビリ学生さんは多いはずです。

 

 

本記事のテーマ

 

国家試験に合格したノートを公開します

 

国家試験を200点以上で合格するための勉強法

この記事を書いている私は、作業療法士として10年の経験があります。

当時、国家試験の勉強を始めたばかりの私は、クラスの中で成績が下から3番目でした。

しかし、「後悔しないように頑張る」と決意した結果、試験では207点を取得し、無事合格することができました。

 

リハビリ学生さんへのメッセージ

 

本記事では、「国家試験の勉強方法がわからない」と感じている方に向けて情報を提供します。

私が実際に使用したノートも公開する予定ですので、模試で点数が伸びない方や効果的な勉強法を見つけられない方は、ぜひ参考にしてみてください。

それでは、さっそく見ていきましょう。

 




 

国家試験に向けて気合いを入れよう

さて、作業療法士国家試験は 280点中168点以上 で合格となります。

私が取った 207点 という点数には、実は特別な意味はありません。


なぜなら、207点も168点も「同じ合格」だからです。

しかし、168点と167点は決定的に違う


たった1点の差で不合格となり、悔し涙を流す人を私は何人も見てきました。

だからこそ、「もっと勉強しておけばよかった」と後悔しないように、

今のうちから全力で取り組んでください。

 

 

 

勉強方法は暗記のみ

国家試験に合格するために、特別に難しい勉強をする必要はありません。

やるべきことは、過去問を徹底的に暗記することです。

解剖学や生理学の教科書を広範囲に学んでも、合格には直結しません。


実際に、そうした非効率な方法に時間を費やし、試験に落ちてしまった同級生を私は見てきました。

効率よく、合格に直結する勉強を選んでください。

5000問の問題を丸暗記

 

私は、国家試験5年分の問題である5000問を丸暗記しました。

よく間違う問題」をノートにまとめ繰り返し覚えました。

 

実際に使ったノートはこれ

 

どこにでもある「Campus」のノートです。この2冊に全てを集約させました。

 

使用した参考書はクエッションバンクの過去問集、共通と専門の2冊ですが、この分厚い2冊を毎回持ち運び、開くのは大変です。

 

その為、軽いノートに集約させれば、いつでもどこでも簡単に開くことができます。

 

 

 

さて、こちらが実際に作ったノートですが、

書き方やまとめ方は各々のやり方で良いと思います。

注意して欲しいのは、前述にも書いた「よく間違う問題」を

見極めて、まとめましょう。

 

 




 

 

 

 

また、ノートの横にラベルシールを張っています。

「解剖」・「生理」・「運動」・「精神」など

どこに何を書いたかすぐに見返せるように工夫しています。

 

ノートは時代遅れ?

私の学生時代には、まだスマートフォンやタブレットはそれほど普及していませんでした。

しかし今では、それらを活用して、暗記しやすい環境を整えるのも良い方法だと思います。


鉛筆やペンでノートに書くよりも、音声入力やキーボードで打ち込む方が、時間効率が高い場合もあります。

 

まとめ

私はこの方法で、無事に合格することができました。

もちろん、国家試験に向けた勉強法は人それぞれです。

私の方法が、もしあなたに合うのであれば幸いです。

 

 

さらに詳しくは過去の記事を読んで頂ければと思います。

 




 

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