素材が違うサウナハットを2種類購入しましたのでレビューします。
サウナハットが欲しいけど
どれを買っていいか悩むなぁ…
私も最初はどれを買っていいか分かりませんでした。
調べてみるとサウナハットは、大体3種類の素材があることが分かりました。
素材はテック系素材とタオル生地素材・ウールフェルト素材の3種類です。
本記事では、テック系素材とタオル生地素材の「使い勝手やメリット・デメリット」
を紹介します。
サウナハットの購入を悩んでいる方の参考になればと思います。
結論
サウナハットを買わなくてもタオルを巻いていれば問題なし。
サウナハットはファッション
テック素材・タオル生地素材、双方にメリット・デメリットあり
サウナハットとは
サウナハットとは、その名の通りサウナ室内で被る帽子のことです。
主な目的は「頭の温度上昇によるのぼせを防ぐ」「熱・乾燥によるダメージから髪を守る」の2つ。
①頭の温度上昇によるのぼせを防ぐ
サウナ室は高いところほど温度が高くなります
全身の中で一番高い位置にある頭は特に高温にさらされています。
頭は熱いが体はまだ温まってないことは、しばしばあります。
そこでサウナハットを被ることで頭があたたまりすぎないようにして、のぼせを防ぐことで、足先が温まるまでじっくりサウナに入ることができるようになります。
②熱・乾燥によるダメージから髪を守る
ドライサウナ室では温度が高いところでは100℃近くもあります。
数分もの間、高温にさらされてる髪や頭皮は熱により相当なダメージを受けていると思います。また、耳や鼻なども熱くなり、悲鳴をあげてしまいます。
まだまだサウナに入りたいのに
頭や耳・鼻が熱くなり過ぎて
これ以上入ってられないよ…
そこで熱から頭を守るために、サウナハットを被れば、髪を熱のダメージから守られます。
それにより、しっかりと体が温まるまでサウナに入ることができます。
2種類のサウナハットを紹介
テック系素材
いわゆるナイロンやポリエステルといった化学繊維を使ったサウナハット
「3M™ シンサレート™ 高機能中綿素材」を使ったものは特に耐熱に強いです。
消防士の友達曰く、「3Mの防火服は安心できる」と言うほど
メリットはとにかく耐熱が強かったことと、防水性が高いです。またファッション性に優れているものが多くて、これぞサウナハットといった印象です。そしてしっかりとした作りなので耐久性が高く、何度も繰り返し使うことができると思います。
デメリットとしては、サウナハット自体が熱くなってます。サウナハットを着脱して手で触れた時に「熱っ!」ってなります。
また耳がしっかりと覆われておらず、耳へのダメージが少しあります。
あとは少し価格が高いことが多いです。
タオル生地素材
そのままタオル生地をニット帽の形にしているサウナハットです。
タオル生地ですが十分に熱から頭を守ってくれます。また価格も比較的に安価であり、お求めやすいと思います。
メリットは安価であることと、軽いです。また耳までしっかり覆うことができることがポイントです。
デメリットはタオル生地なので耐水性はゼロです。またバスタオルと同じで使えばボロボロになりやすいです。商品としての耐久性は弱いです。
まとめ
双方にメリット・デメリットがあります。
私は銭湯サウナなどの普段使いは耳まで覆うことができるタオル生地のサウナハットを使用しています。
ですが、若者サウナーが集うサウナではファッション性を重視してテック系のサウナハットを使い分けています。
サウナー同士でサウナハットを見せ合い、時には自慢したりするのもまた面白いですよ。
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