今回は下呂温泉・下呂彩朝楽本館に宿泊しました。
部屋・食事・温泉などの感想をまとめてみました。
下呂彩朝楽本館の近くには下呂温泉という温泉街があり
日本三大名泉として、人気のスポットです。
本記事は、湯快リゾート公式サイトには載っていない写真も多く掲載しています。
また実際に宿泊してみておすすめするポイントもあったので参考になると思います。
総評
最初に宿泊してみた感想を述べます。
・サウナはおまけ程度
・コスパを考えるとリピートはなし
新大阪から電車で出発
今回は新大阪から下呂まで電車で行くことにしました。
片道7500円と結構かかります。
ひだ25号という急行列車で約３時間３０分かかります。
車内はとても快適で新幹線よりリッチな空間でした。
窓も大きく、速度もゆっくりなため景色を楽しめます
利用者もかなり少なく、費用を少し浮かせたいなら自由席で十分です。
下呂駅に到着
下呂駅からは無料シャトルバスがあります。
歩いていけなくもないですが、坂道がとても急なのでバスが利用をおすすめです。
利用時間はサイトに載っていますので、事前に調べておきましょう。
下呂彩朝楽本館に到着
率直に外観はホームページの写真と比べるとやや古いです。
夜はこの様な感じ
チェックイン予約は15時でしたが、14時に到着しても客室に入ることができました。
ロビーは、広々としていて清潔感があります。
やや薄暗いという印象です。
受付の方も必要最低限で接客してくれます。
客室
1番気になる客室の紹介です。
今回はスタンダード和室15畳です。
広々としていて、特に匂いも感じず一般的な客室という感じです。
こちらのお部屋は山側であり、下呂温泉を一望ということはできませんでした。
展望を望む場合はお部屋の狭いエコノミーの客室を選びましょう
お風呂付きのお部屋ですが、ビジネスホテルと同じ感じです。
食事
次に気になるお食事の時間です。
２階のお食事処にてバイキング形式です。
時間は18時からがおすすめです。
ご当地グルメである”鶏ちゃん焼き”や”高山らーめん”などが楽しめます。
残念だったのがこのローストビーフ
「ローストビーフが食べれるなんて、最高！」と思いきや
この肉がすごい硬い。
ご年配の方なら”喉に詰まらせてしまうのではないか？”
と思うぐらい噛み切れない、ナイフで切れないです。
せいろ蒸しが体験できるのは良いパフォーマンスです。
バイキングは全て一通り少しづつ味わいましたが
全体的に食材が安っぽくて、私は美味しく感じませんでした。
格安プランのお宿なので文句は言えません。白ご飯と味噌汁が1番食べれました。
朝食
朝食は窓側に座って食べると気持ちがいいです。
すぐに埋まってしまうので早めに席を取った方が良いです。
山と下呂観光地を一望できます。
朝食はパンもあって満足できました。
お風呂
大浴場は２階にあります。
横長の大きな浴槽が１つのみです。離れの外湯や水風呂などはありません。
他は洗い場があり、床は畳様で滑りにくくなってました。
夜と朝で男女が入れ替わりはなし。
泉質は下呂温泉の源泉でとろとろしていて無色・透明です。
私はサウナーなのでサウナも楽しみの１つだったのですが
定員は３名までで電話ボックスの様な縦長のサイズ感です。
温度は90度となってますが、そこまで熱くはなくて足元は冷んやり。
本格的なサウナを期待してはいけません。立って入れば程よく暖まれます。
浴室内に誰もいない時間に撮影
ビート板のマットを敷いて入ります。
おまけ程度のサウナです。
その他・アミューズメント
お土産屋さん・無料WiFi・漫画・飲料・アイス・卓球・カラオケ・マッサージ機・喫煙所（外のみ）・足湯があります。
まとめ
湯快リゾート下呂は別館もあり、そちらは露天風呂もあるため、本館より別館をおすすめします。また本館と比較すると下呂温泉街やコンビニも近く小腹が減ったら買い出しにも行きやすいです。本館と別館で迷ったら別館がおすすめ。
下呂温泉街へ観光
下呂温泉街への観光は別記事にしました。
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