この記事では、クイックトリガーシステムの良さを知りたい方向けの内容です。
・敵が目の前で動いているのに弾が当たらない
・素早く打ち勝つことができない
・トリガーのレスポンスを良くしたい
サバゲーでそんな悩みはありませんか?
私はクイックトリガーシステム(QTS)をカスタムしてからバシバシ敵を倒すことができています。
今回はそんなQTSの凄さを紹介していきます。
KRYTAC専用 クイックトリガーシステムをカスタムしてきた
私の愛銃、「KRYTAC TRIDENT Mk2 PDW」にカスタムしてきました。
愛銃の記事はこちら↓↓
QTS(Quick Trigger System)クイックトリガーシステムとは
従来のトリガーではストロークが深く、思うように連射が出来ませんでした。
そこでFIRSTではスイッチ、トリガーの詰め作業を行い、スイッチが入った後の無駄引きを排除したショートストローク加工を提供。
スイッチ部分を保護する為にFET、SBDを使用しています。
つまり、トリガーの引きがものすごく早くなります。
私はQTSで打ち勝つことができている
最近の流行ではCQB(近接戦闘)が主体となっているフィールドが多く、また「セミオートだけのゲーム」が主流となっている場所もあります。
密集したバリケードや狭い通路にエントリーした際、複数のプレイヤーが固まっている事があります。そうした時は素早く連射する必要があります。
そんな近接戦闘で敵に打ち勝つ為に重要視したいことは、やはりトリガーのレスポンスです。
クイックトリガーを依頼するショップ
今回もカスタムを依頼したのは、大阪にあるガンショップ「FIRST」さんです。
商品の品ぞろえの多さは、日本最大級!
東京マルイはもちろん、最新の銃から中華製の銃まで幅広く取り揃えています。
サバゲー愛好家達の集うショップです。
KRYTACなら¥6000-税別
KRYTAC製品には標準でMOSFET電子制御スイッチ(FET、SBD)が搭載されている為、トリガー調整のみとなります。
しかし、他の内部カスタムなどと一緒にカスタムする場合は¥4000-(税別)に割り引いてくれます。
SBDとは
電動ガンのスイッチがOFFになっても、モーターは瞬時に止まることができません。スプリングの力でモーターが逆回転し、+と-がバッテリーに対し逆方向に流れる逆起電力が発生します。
これによりスイッチ部に火花が生じ、焼き付きの原因になります。SBDはこの逆起電力をモーターに返し、スイッチ部にかかる負荷を減少させることができます。
FETとは
FETは、電流のオン・オフを金具の接触ではなく電子制御によりコントロールする部品。
スイッチの焼きつきが起こらず、引き金に素早く反応するのでセミオート射撃を多用する場合にピッタリです。
使用感
実際にフィールドで打ってみました。
音で例えるなら「パシュっ!パシュっ!」が「パシュパシュパシュ!」になります。→良くわかりませんね。
しかし、これが物凄い差を生み出します。セミオートで連続で発射することができるので、素早く動いている敵にもバシバシ当たります。
そんな敵からお褒めの言葉を頂いたこともあります。「あの人セミオート戦でフルオートで打ってる…」と言われてしまいました。
残念ですが、完全にセミオートで打っています。これがカスタムの差です。クイックトリガーをカスタムしていないエアガンを使うと、その性能に驚かされます。
正直、カスタムしていないエアガンを打つとストレスを感じてしまいます。
マックさんの動画で5分24秒〜6分55秒までを参考にしてみて下さい。
さらにモーターを変更してキレをUP⬆︎
さらにモーター交換でレスポンスアップ!オススメはサマリウムコバルトモーター。
次世代電動ガンHK417に搭載された新型モーターで、強力な磁力を持つレアアース、サマリウムによって「EG1000モーターの約2倍のトルクを発生」し、「高温にも強い」特性を持っています。
トルク重視の設計により更なるレスポンスアップが期待できます。
まとめ
クイックトリガーのカスタムだけでも全然違います!
お手頃なライトカスタムなのでおすすめです。敵をストレスなくバシバシ倒していきましょう。
コメント
すごく参考になりました!
ショップカスタムのレビューなかなか見つからないのでありがたいです!
ご閲覧ありがとうございます♪
よかったです。