【体験談】ヤマハYZF-R25は通勤に不向きと感じたので解説

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私は、友人とのツーリングや“かっこいいバイク”への憧れから「ヤマハYZF-R25」を購入しました。

250ccクラスである「YZF-R25」は、高速道路に乗れるのはもちろん、気軽に他府県まで足を延ばせます。

また、2人乗りでも十分なパワーを発揮してくれるため、ツーリングバイクとしてとても魅力的です。

しかし、歳を重ねるにつれてツーリングの機会が減り、遠出することも少なくなりました。

今ではすっかり通勤専用のバイクとなっています。

そこで今回は、「ヤマハYZF-R25」の購入を検討している方に向けて、私が通勤用として乗ってみて感じたことをお伝えしていきます。

 

 

ヤマハYZF-R25は通勤に不便

 

 

私は通勤にバイクを利用しており、毎日片道7〜8kmほど走っています。
また、一人暮らしということもあり、買い物やちょっとしたお出かけにもバイクを活用しています。

ここでは、実際に生活の中で使ってみて感じたことをお伝えします。

 

毎日、駐車場の取り出しが大変

 

私はマンションの駐輪場に停めていますが、

スペースが狭いため、大きなバイクを毎日切り返しながら出し入れするのが

大変に感じました。

 

収納がない

スクーターは収納あり

 

スポーツバイクには基本的に収納スペースがありません。


ヘルメットすら入らないため、駐車する時は外付けにする必要があります。

 

さらに通勤では、急な雨に遭遇することも少なくありません。

特に夏場の夕立や梅雨の時期には、突然の雨でびしょ濡れになってしまうこともしばしばあります。

もし収納があれば、レインウェアを入れておいたり、ちょっとした荷物をしまえたりして便利なのですが、それができないのが現実です。


そのため私は、通勤の際はほとんどリュックを背負って乗るようにしています。

 

 

 

 

お店に置きづらい

 

大型のスーパーであれば、駐車場があることが多いですが、

小さなお店の駐車スペースに停めると、少し人の目を感じます。

また、収納があれば買い物したものを入れることができますが、スポーツバイクはそれができない。

 

駐車場が少ない

 

大きな街や駅前では、原付などの軽車両に比べると大型・中型バイクを停めるところがありません。

事前にリサーチが必要で、駐車場をウロウロ探すこともしばしばあります。

 

休日に乗る気が失せる

 

 

かっこいいバイクとして購入したスポーツバイク。

休日はツーリングなどで楽しもう!」など意気込んでいましたが、

毎日、毎日、通勤で乗っていると、正直、飽きます。

休日までバイクに乗ってどこかに行こう!なんて思えなくなります。

 

維持費がかかる

 

 

毎日の通勤で消耗していくのが、ガゾリンやオイル、タイヤの磨耗。

スクーターに比べて、それらのメンテナンス費用は高く、コスパが良いとは言えない。

ただ毎日同じ道を走るだけなら、中型のスクーターで良いのでは?と思う。

 

 

まとめ

 

ヤマハYZFR25」はとても魅力的なバイクで大好きでした。

しかし、毎日の通勤となると、正直に不便さは感じました。

私は今は通勤専用に125ccの街乗りスクーターに乗り換えてとても満足しています。

バイク選びを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

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