こんにちは。今回は、通勤に使っているヤマハ・エヌマックス125のタイヤに起きたちょっと怖いトラブルについて書きます。
■ 異変に気づいたのはある朝…
ある朝、いつものようにバイクを見ていると、リアタイヤの側面から白い繊維のようなものがうっすら見えるのに気づきました。
「え? 何これ…砂か? いや、繊維?」
最初はあまり深刻に考えてなかったのですが、気になって触ってみると、タイヤ表面が薄くなっていて、その下から繊維が出ている感じ。これはただ事じゃないかも、と思い、急いで近くのバイク屋さんへ直行。

■ バイク屋の診断
「これ、破裂寸前だよ」
バイク屋さんに見せた瞬間、整備士さんが一言。
> 「うわ、これはヤバいですね。バースト寸前ですよ、これ。」

なんでも、タイヤの内部構造(カーカス)の繊維が露出してる状態らしく、走行中にこのまま使い続けていたら、走行中に突然タイヤが破裂して転倒する危険性もあったとのこと…。
思わずゾッとしました。
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■ タイヤ即交換
その場でタイヤを見てもらい、即交換してもらいました。交換後のタイヤはしっかりしてて、乗り心地もグッと良くなりました。
ちなみに、走行距離は約38,000km。見た目ではまだ溝が残っていたのですが、どうやらサイド部分が劣化していたようです。やっぱり溝の深さだけで判断しちゃダメですね。
料金
14000円
タイヤ
タイヤ交換
タイヤ処分
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■ 今回の教訓
タイヤに異変(ヒビ、繊維、膨らみ)を感じたらすぐチェック!
溝だけじゃなく、側面の状態も要確認
バーストは本当に危険。事故につながる前に対処しよう
今回の件で、タイヤの大切さを身をもって実感しました。みなさんも、ちょっとでも違和感があったらすぐにバイク屋さんへ行くことをおすすめします!
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