今回は私が選ぶ、試合用にふさわしいテニスボールを紹介します。

前回は練習用テニスボールを紹介させて頂きました！↓↓

プロも使用しているおすすめテニスボールでプレーの質をあげよう

試合用に相応しいテニスボールは練習用テニスボールと違い、公式試合で使用されているものがあり、プロが使用している同じボールを打つことができます。

練習用と比較して高反発であり、打感の良いものが多いです。コストは練習用と比較して倍以上であることほとんどですが、大会にでる方は、試合用のボールに慣れて練習していきたいものです！

それではみていきましょう。

　松岡修造やマイケルチャン・私も絶賛する「ダンロップスリクソン（SRIXON）」楽天ジャパンオープンをはじめ、数多くの大会で使用されています。

　これを使った時は驚きを隠せませんでした。明らかに他のボールとは違う反発力やストリングスへの食いつき！打球音も鋭く・響く音です！ロケットののように飛んでいくので、これ使用する際には自分のプレーを一段階上げる必要があります。

　あまりの好感触に自分がうまくなったと勘違いするほど。1球当たり275円前後とコストには優れませんが、他のボールには戻れない中毒性。これを使ってからは他のボールがすごく重たく感じます。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”tomoya.jpg” name=”ヨーガリー”]耐久性？そんなの関係ねぇ！！[/speech_bubble]

「全日本テニス選手権」などで使用されている、「ダンロップ・フォート」

正直言って上記の「ダンロップスリクソン（SRIXON）」とは雲泥の差です。

高級感があり、質の高さ・耐久性も良く、打球感はマイルドです。その反面、反発力がやや低くスピードも遅く感じ、ハイレベルなテニスになりにくいです。

しかしながら、多くの大会で公認球として使用されている為、球に慣れる為に購入されることが多いようです。

「ブリジストン XT-8」もフォートと同じく、日本の数多くの大会で公認球となっています。

　耐久性がかなり良く、フォートよりも安いので長持ちする感じがあります。反発力はありますが、フォートと比べるとやや硬さがあります。こちらも多くの大会で公認球として使用されている為、球に慣れる為に購入されることが多いようです。

私は~~ブリジストンが好きではないので~~ほとんど使いませんね。

まとめ

　DUNLOP は柔らかいボールというイメージが定着してしまっていますので、スリクソンでイメージチェンジを狙ったようです。「フォート＞ブリジストンXT-８＞スリクソン」の順で柔らいイメージです。

　ダンロップを展開する住友ゴム工業（株）は全豪オープン（とオフィシャルスポンサー契約を行ったと発表しており、大会では、新製品の「DUNLOP Australian Open」を使用することが決まっているそうです。

是非使ってみたいものです。