【リハビリ実習】臨床実習での好印象ある行動とは

リハビリ実習
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明日から実習だ…どうしよう..自分は頭が悪いし、勉強ができてないし…頑張りたい気持ちはあるけど、どうしたら良いかわからない。

 

 

こういった不安を持つがリハビリ学生さんは多いはずです。

 

 

● 本記事のテーマ

【リハビリ実習】臨床実習での好印象ある行動とは

 

 

● 私はバイザーの経験があります

記事を書いている私は、作業療法士になって7年が経ちました。バイザー経験を踏まえて思う、学生の好印象を考えます。

 

 

● リハビリ学生さんへの前置きメッセージ

本記事では「これから実習を頑張りたいけど、何から始めたらいいかわからない」という方に向けて書いています。

 

この記事を読むことで、「実習中の好印象の与え方」をイメージできるようになると思います。

 

リハビリ実習に対して、漠然とした不安が強いと思いますので、まずは「簡単にできること」から自信をつけて取り組んでみてください。

 

それでは、さっそく見ていきましょう。

 




 

リハビリ実習初日の第一印象は重要

 

人の第一印象は、出会ってから2秒」で決まると言われています。1992年のスタンフォード大学ナリーニ・アンバディ教授によるメタ分析で提唱されました。

 

つまり、学生とバイザーがであった瞬間に、お互いの印象がほとんど決まってしまいます。

 

しかし、ながら実習に向かう前に「実習地に電話をする」ことがあると思います。その時点で少し印象はつけられていると思っておいた方が良いです。

 

好印象を与える行動

 

 

好印象を与える行動とは、とても難しいことではありません。まずは、基本的であり、簡単なことから意識して実践していきましょう。

 

清潔な身だしなみ

 

 

人の第一印象は「見た目が55%」といわれています。リハビリ実習は主に病院などで行われることが多いです。その為、清潔感ある白を貴重とした服装が重要です。

 

男性であればすっきりとした頭髪、女性であれば髪を束ねるなどが重要です。

 

 

 

笑顔で挨拶する

 

人の第一印象は、声の大きさやトーンが38%話の内容自体が7%、そして前述の視覚情報が55%を占めるとされています。つまり、実習地への電話やバイザーとの初見時に「初めの挨拶」が重要です。

 

これが意外と難しく、学生さんの大多数が緊張している為です。

 

・笑顔をつくる

・姿勢を良くする

 

ということを学生生活のうちに練習しておきましょう。

 

勉強ができなくても、笑顔と愛嬌で乗り切る学生もいます。バイザーは、一生懸命に頑張っている学生を評価しています。

 

掃除はした方が良い

 

リハビリ室内やプラットホーム、ベットは学生さんも患者さんの「評価・治療」などで使用しています。ですから、率先して業務終了後の掃除はバイザーと共に掃除を行いましょう。

 

掃除をすることで、バイザーや周囲のセラピストから評価を受ける訳ではありませんが、印象が下がることはない思います。

 




 

まとめ

 

リハビリ実習に対して、漠然とした不安が強いと思いますので、まずは「簡単にできること」から自信をつけて取り組んでみてください。

 

 

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